Categories: 生について

生に強く向かうものを選べ

 

すべて良いものは生きることをうながしている。

あるいは生きることの刺激となっているのだ。

死を題材にしている書物さえ生への刺激となっている良書がある。

生命をテーマにしていながら生を萎少化する悪い書物もある。

言葉にしても、行動にしても、生に強く向かっているものは良いのだ。

もちろんいきいきと生きることは周囲に良い影響を与え続けることになる。

じぶんがそういう良いものを選ぶことで、すでに多くのものを生かすことになるのだ。

「漂白者とその影」より

tottosapo

Recent Posts

老練の域に達した技

  技が既に熟練を通り越し 老…

6年 ago

理想や夢を捨てない

  理想を捨てるな。 自分の魂…

6年 ago

木に習う

  松の木のたたずまいはどうだ…

6年 ago

若い人たちへ

  自由な高みへ君は行こうとし…

6年 ago

自分の中にある高い自己

  高い自己にふと出会う日があ…

6年 ago

自分の眼で見よう

  スイスのジュネーブから見る…

6年 ago